今年も年明け恒例のGalette des rois(ガレットデロア)
フランスでは1月6日に食べるようですが
1月の一定の時期しか出回らないので
ガレット好きな夫は、都心で美味しくて手頃なガレットを
買ってきて食べ続けています。
フランス人同士の間で
安くて美味しい店などの情報が回り
例年は5つぐらい食べ比べていましたが
ほぼ毎年の定番は、 Paul とMaison Kayser。
フランスでは元々は、中に入っているfève(フェーブ)。
日本では間違って飲み込んではいけないという警戒から
各自がガレットの中に入れるという形式がほとんですね。
新年に友人、家族が集まる時には誰が、王冠を手にするのか盛り上がります。
毎年のfève が何十年分も集まって
飾る場所もいっぱいになってしまいました。
ここでフェーブコレクションを紹介しておきます。